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ITスタイル
情報の量と質
情報の少ない過去においてはいかに多くの情報を得るかということが重要でしたが、情報過多の現代においては、いかに情報を選ぶかということが重要になってきました。
日常生活においても情報は手に負えないほど溢れており、情報量よりも、情報の質に目を向けざるをえなくなりました。
かつて家庭で情報を得る手段としては、口コミの他、新聞、ラジオ、テレビ、電話くらいでしたが、現在はそれにくわえインターネット、携帯電話、ケーブルテレビ、衛星放送など通信媒体自体が増加しました。
特にインターネットは情報量を格段に増やす原因になりました。
今まで情報は、多くの場合マスコミや知識人などからのみ発信されていました。
インターネットという情報発信手段により世界中の数多くの一般の人々は、様々な情報を全方位出来るに発信することがようになりました。
携帯電話、メールの普及にも同じことが言えますが、気軽に情報を発信できるようになった反面、情報の質を考慮する前に発信することが多くなったと言えるでしょう。
大量の質の低い情報の中から、有用な情報を探すことは並大抵のことではありません。
もう一つ情報の質を落とす原因として、商業主義の台頭も考えられます。
発信者が自己の利益を追うばかりに、真実を伝えることよりも流行に迎合することを優先し、結果的に薄っぺらい情報や歪んだ情報になってしまうということです。
これらの質の低い情報の中からも真実をつかむには、メディアの特徴をつかみ自分の解釈が出来るようになることです。
そのためには一つのメディアだけではなく、なるべく多くのメディアから情報を得たほうが良いと思います。
例えば同じ事件でも、新聞社ごとに伝え方や隠れた主張などに違いがありますし、ましてやテレビ、インターネット、雑誌、本など媒体が違えば、情報に全く違った特性を持ちます。
情報媒体ごとの記述や主張の違いは、ただ単に発信者が違うというだけではなくそれなりの理由があります。
情報媒体によって専門性や正確性、情報のスピードなどある程度特徴があり、情報を得る時は常にその点を意識する必要があります。
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